変わるもの

「…いつまでも全てが同じだと思う?」

「…どういうことですか?」

わざとらしい笑い面の奥へ、白い少年はきょとんとした視線向けた。笑い顔は、腕の中で眠る少女を撫でながら呟く。

「…いつか、わかるよ」

…だから、せめて今は、よい夢を。